三島市章

三嶋大社

三嶋大社パンフ 源頼朝が源氏再興を祈願し、旗挙げをした三嶋大社。
総ケヤキ造りの社殿は彫刻が美しい壮厳な権現造り。
樹齢1200年以上で国の天然記念物となっている金木犀(キンモクセイ)や
頼朝・政子の腰かけ石など数多くの史跡が点在しています。
■駐車場:
 乗用車55台 200円/時間
 バス13台 1,000円/時間
三嶋大社 〒411-0035 静岡県三島市大宮町2-1-5
TEL.055-975-0172
URL.http://www.mishimataisha.or.jp/
三島市観光地図

御祭神

大山祗命(おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)
御二柱の神を総称して三嶋大明神と称す。

御例祭

8月16日、古くは旧8月中の酉の日に行われ、源頼朝が旗挙げをした治承4年には、
「吾妻鏡」によれば「17日丁酉、快晴、三島社神事也、藤九郎盛長為奉幣御使社参」とある。
後に16日に固定し、仲秋の祭であったが、明治6年より新暦8月16日となり、夏祭となった。
昔から三島囃と露店が有名で、全国からの露店は境内及び旧東海道を埋めつくし、
近郷近在からの参詣者で市街地への車の乗入れが規制される程である。

御由緒

御創建の時は不明であるが、古くより三島の地に御鎮座し、三嶋大明神と称せられ、
富士火山帯の根元の神、伊豆の国魂の神、国土開発の神としての信仰は古く、
天武天皇13年「日本書紀」、淳和天皇天長9年「釋日本紀」、
仁明天皇承和7年「續日本後紀」、宇多天皇仁和3年「扶桑略紀」等に大明神の造島の事が見え、
仁明天皇嘉祥3年「文徳実録」以下、その位階は累進し、延喜の制においては名神大社に列し、
月次、新嘗の官幣に預り、祭料稲二千束を寄せられた。

中世以降、武士の崇敬極めて篤く、殊に永暦元年伊豆に流された源頼朝は深く當社を崇敬し、雌伏20年、
治承4年8月17日、當社御例祭の夜、御神助を得て、山木判官平兼隆を討ち、旗挙に成功し、
神領を寄せ益々崇敬するところとなり、以来武門武将の尊崇篤くこれらの奉納品多数を所蔵している。
又、東海道に面し、下田街道の起点に位する交通の要衝に当り、三嶋大明神の称は広く天下に広まって行った。
尚明治4年には社格が制定され、官幣大社に列せられた。

頼朝が源氏再興を祈願

記事引用元:伊豆交通宣伝協議会発行「伊豆だより VOL.574」より

古くから伊豆一之宮として人々の信仰を集めた古社。
社殿は総欅素木の権現作りで、見逃せないのは名工たちによって施された社殿の彫刻です。
正面にあるのが、天照大神の天岩戸開きの図で「国の平和」を
その裏側は高砂の図で「人生の平和」を表しています。

向って右側には遣唐使、吉備真備の囲碁の図で「知恵」を
左側は源頼政公の鵺退治(頭が猿、胴が虎、尾が蛇という妖怪)の図で「勇気」を表しています。

源頼朝が伊豆に流されていた時、百日間源氏再興を祈願して、
旗挙げを果たし、鎌倉幕府の将軍になってからも何度となく訪れて
社殿の造営を行うなど厚く崇敬しています。
境内には頼朝の腰掛け石と、隣に政子の腰掛け石があります。

50000平方メートルある境内はうっそうとした森に囲まれ、桜の咲く4月には大勢の花見客で賑わいます。
国指定天然記念物のキンモクセイは樹齢1200年と伝わる日本一の大木で、
9月上旬と9月下旬〜10月上旬にかけて、
2回薄黄色の小花をたくさん咲かせ、その芳香は2里に及ぶといいます。

三嶋大社宝物館

三嶋大社宝物館 北条政子が奉納したとされる国宝の梅蒔絵手箱をはじめ
源頼家が写経したという般若心経など数々の重要文化財が保存されています。
■休館日:第一、第三月曜日
■入場料:
 一般:500円
 大学、高校生:400円
 中学生以下:300円
〒411-0035 静岡県三島市大宮町2-1-5
TEL.055-975-0566
FAX.055-975-0566