河津町章

天城縦走

天城縦走

天城縦走 (健脚向) 約7時間00分

万二朗岳、万三朗岳、天城連山の尾根を踏破して大パノラマやシャクナゲの群落を堪能しよう

コース案内

伊豆の最高峰万三郎岳を中心とした天城連山は、伊豆半島を南北に分ける長い尾根で、
アセビ、ブナ、ヒメシャラ、シャクナゲなどに覆われ野鳥も多い原生林である。
天城縦走は、この原生林の尾根につけられた全長約20kmの健脚向ハイキングコース。

八丁池 枝道も多いが、よく整備されたコースで案内標もしっかりしているし、
縦走路標識(青と黄のプレート)もつけられているのでまちがいなく歩ける。
枝道は、やたらと踏み込まない方がいい。
※八丁池までの案内は八丁池コースを参照下さい。
八丁池畔に建つ休憩舎を右に見て白田峠45分と書かれた案内標を入る。
深いブナの林で、足元にスズタケやアマギザサが繁っている。
八丁池から10分程で与市坂への分岐。ここを右へと行く。
道はほぼ平坦で、ブナやヒメシャラの林にまじってモミジも多い。
5月頃には野鳥の声がにぎやかな原生林の道で、新緑の頃も紅葉の頃もいい。
八丁池から40分で白田峠。左へ下る道は筏場林道へつづく道。

ブナ林 白田峠からも起伏の少ない尾根道で
相変わらずブナやヒメシャラが多く時折ヒノキやイヌシデが見られる。
アセビが少し目立ってくると戸塚峠は近い。左へ下る道は皮子平への道だ。
戸塚峠からは石が多くなり、だんだん急な登りになる。
あたりはブナばかりで、所々でヒメシャラが目立つ程度。
ブナの根が張って少し歩きにくい。
小岳の頂上から左へ折れてブナ林の下り。10分足らずで片瀬峠の十字路。
左は筏場・地蔵堂へ。右は片瀬へと通じている。峠からは登り。
いったん下って再び登ると万三郎岳の頂上だ。
縦走路の図、弥栄の神の石碑、一等三角点標石などがあり展望はない。
山頂から正面(東側)に入ると、いきなり急な下り坂。
ブナやアセビが繁り、展望はない。
10分くらい下ると道は少し楽になる。ここに万三郎学術保護林の説明板がある。
万三郎から30分足らずで石楠立(はなたて)、シャクナゲの群落地で花の頃はすばらしい。(5月中旬〜6月初旬)
石楠立からアセビの繁る急な上り。しかも道が荒れていて、とても歩きにくい。
平坦になるとアセビのトンネルだ。道は深く掘られた側溝のようだ。
15分くらいでアセビのトンネルを抜けると岩場の下り。万二郎岳が望める。
再び石の細い道を登ると灌木のない岩場に出る。
富士山や東伊豆方面が一望できる。コース唯一の展望地だ。
万二郎岳へは、もうひと登り。灌木の繁った何の変哲もない頂上で案内標があるだけの頂だ。
万二郎岳から登山口までうっそうとした灌木林の中の下り。
登山口から右へ灌木の中、ゆるやかな道をたどれば20分足らずで天城高原ゴルフ場のバス停へ飛び出す。