河津町章

天城三筋山遊歩道

天城三筋山遊歩道

天城三筋山遊歩道 (健脚向) 約6時間20分

コース案内 八丁池からブナ林を抜けると…
そこは草原の三筋山
360度の大パノラマを楽しもう

天城原生林 天城の八丁池からブナの自然林を抜け、高原の草山・三筋山へ。
コースは新しい伊豆の魅力あふれたコースだ。
三筋山からは細野高原を経て伊豆稲取へ下るコースと
大池高原を経て見高入谷に下るコースとがある。
コースの起点は八丁池口
バスを降りて舗装された寒天林道を登っていく。
左に大きくカーブする角から右へ入る。
入口に「天城山いちご県営育苗地」と書かれている。
広い道をのんびり行くと右に大きく曲がり下る。
灌木の中に案内板と案内標がある。ここを左に戻るように登っていく。
アセビの林を抜けると右斜面の明るい道となり、三筋山方面が望める。
再びブナやアセビ、ヒメシャラの繁る尾根に入り、ブナの巨木のあるピーク(1127m)にたどり着く。
ここからはブナやモミジが繁る急な下り。
少しゆるやかになって、ヒメシャラや檜の林をなおも下ると上佐ヶ野林道に出る。
林道を右へ少し行き休憩舎の先から左に入る。
正面に鉢山方面がよく見える。すぐに檜の林に入り、ゆるやかに下って行く。
しばらく展望のない灌木林を下ると目の前がパーッと明るくなる。
三筋山への広い草原と稲取の海、伊豆大島が見える展望所だ。
左後には箒木山から万二郎岳の稜線が望める。

ここから草原の上り下りが始まる。ほとんど草山の一本道。三つほど小高い山を越す。
草原からは、ますます広がる細野高原と稲取方面がパノラマのように見える。
左に林道を見送り、草山のジグザグ道を登り切ると三筋山の頂上だ。
草山の頂上は360度の大展望地。
南伊豆の山なみから爪木崎、洋上に浮かぶ伊豆七島、足もとから広がる緑の草原の先には稲取のゴルフ場
振返ると伊豆の最高峰・万三郎岳から万二郎岳、箒木山まで大パノラマの眺望が得られる。
大池高原へは右の尾根を下る。
しばらくは展望のよい尾根道がつづき、河津浜が見える頃から急な下りとなり、県営林へと入る。
最後の急坂を下ると案内板があり、ここからは車の通る平坦な道となる。
大池へ1.1kmの案内柱を見送れば、左下に丸くくぼんだ大池高原が見える。
休日ともなるとパラグライダーやハンググライダーを楽しむ若者でにぎわう所だ。春にはワラビ狩りもできる。
大池高原を後にして林道をゆるやかに1.7kmを下ると舗装道(大池高原入口)に出る。
バス停・見高入谷口まで、この舗装道を5kmほど歩かなくてはならない。
しかもバスの便が悪いので、出発前に河津駅で、大池高原入口まで迎えのハイヤーをたのんでおいた方が無難だ。
あるいは、三筋山から細野高原を経て伊豆稲取駅に下りた方が交通の心配はいらない。
細野高原まで下れば、あとは舗装道。単調な歩きを救ってくれるのが展望の良さと湿原。
このコース、起点の八丁池口のバス時刻の関係で歩き出しが遅く歩程が長いので日の短い季節は避けた方がよい。