南伊豆町章
松崎町章

波勝崎歩道

波勝崎歩道

波勝崎歩道 (一般向) 約2時間05分

コース案内 野猿の波勝から断崖を行く

野猿が250匹群れ遊ぶ波勝崎から雲見まで4.8kmの波勝崎歩道。
波勝崎への交通ルートは三つあるが、いずれも便が少なく心して計画しないと大変だ。
一つは伊豆急下田駅から婆娑羅峠経由堂ヶ島行バスで50分、
松崎で石廊崎灯台行バスに乗り換えて波勝崎まで46分。
二つは伊豆急下田駅から吉祥行バスに乗り、終点で(石廊崎灯台発の)堂ヶ島行バスに乗り換え波勝崎口で下車。
(この路線のバスは波勝崎へ寄るバスと寄らないバスがある)
松崎から来るバスに乗り換えて波勝崎へ。
三つは堂ヶ島から波勝崎への観光船に松崎港または雲見から乗るルートである。松崎港から35分。
おすすめは松崎港(または堂ヶ島・雲見港)から船便を利用して波勝崎に行く方法だ。
(海が荒れると欠航となる場合があるが…)海から見る西伊豆の海岸線も、また新鮮。
雲見浅間から波勝崎までの海岸線は、国指定の名勝伊豆西南海岸の一部で、豪快な海岸美が見られる。

波勝崎 その風景が価千金といわれる千貫門(船はこの海蝕洞門をくぐる)
巨大な女性のシンボル・弥栄さん、男性のシンボル・ウリモリさん、
高さ270mの大赤壁、あたかも蛇が空に向って上っているような蛇登りなどなど、
息もつかせない迫力ある風景がつづいている。
波勝崎に着いて大久保の浜に出ると、たくさんの野猿が迎えてくれる。
世相を巧みにとり入れたおもしろい猿の話を聞いていこう。
少し上った駐車場の隅に案内板がある。いきなり簡易舗装の上り階段。
ちょっとキツイが15分で上り切り、あとはやわらかいラクな下り道になる。
桜の林の中に休憩舎があり、その先はうっそうとした林。
途中、小さな沢に出合う。手を入れると切られるように冷たい。
杉林を抜け、ゆるやかな上りとなり、パッと開ける。
はるか真下に、青い海が広がり岩を洗う荒波が白く砕けてすさまじい。

平展望所から波勝崎を望む しばらく行くと平展望所。波勝崎の説明板が立っている。
遠く駿河湾の向うに御前崎や三保海岸が見える。
道は下りとなって杉林や雑木林の間を抜ける。
雲見へ2.73kmの案内標から道は沢沿いの草の多い細い道となる。
コース中間点を過ぎて雲見へ2kmへくると舗装道に出る。
ダラダラと下る。正面のとんがった山は烏帽子山。雲見までは近い。
足に余力があれば、先に船でくぐった千貫門へ行く遊歩道(片道20分くらい)を歩くのもいいし、
標高163m、長い急な石段のついた烏帽子山(約25分)を上ってもいい。
雲見から伊豆急下田駅に戻るにはマーガレットライン経由下田駅行と、
松崎乗換え婆娑羅峠越えの下田駅行のバスがある。
修善寺駅へは松崎からバスで1時間38分。沼津駅へは特急バスで2時間26分である。