伊豆に暮らす

花と海といで湯の街 〜伊東市観光基本計画

伊東市観光基本計画は、これまでの観光振興の取組を基礎に、
社会経済環境の変動、観光客ニーズの多様化に対応するため、
観光振興の新たな展開についての基本理念、目標、基本方針を示すものです。

観光振興の基本理念

し 既存の観光源を磨き、地域に根ざした観光源を掘り起こします。
ま 市民が住みよいちをつくり、訪れたいちとします。
す 人の身の丈を大切にし、顔の見えるまちづくりをします。

観光振興の目標

こころとからだがやすらぐまち 伊東

美しい自然と豊富な温泉に包まれた美しいまち・伊東では、
地域の文化を大切にして市民が暮らしています。
こころとからだのやすらぎを求めてまちを訪れる家族や
三世代親子、小グループなどをまち全体で優しく迎え入れ、
ゆっくりとくつろいでいただける健康保養地としての環境を提供します。

観光振興の基本方針

既存の観光スポットやイベントを見直し、新たな魅力を輝かせます。

城ヶ崎海岸、大室山など既存の観光スポットを再点検し、
看板の整理や施設の修景などを行い、自然美など、その資源が持つ本来の魅力を輝かせ、
観光客が落ち着いて親しむことができる環境を整えます。

松川湖、海岸、港などについて、施設の利用や植栽樹木などの見直し
施設の整備を図り、観光スポットとしての魅力を向上させます。

数多く開催されているイベントの各々を再点検し、
まちに根づいた市民も観光客も参加して楽しむことができる観光イベントを開催します。

地域ごとに資源を活かして、特色のある観光まちづくりを進めます

地域ごとに観光資源を堀り起こし、
美しい景観づくり、体験プログラムづくりなどに取り組み、
各地域の魅力があふれるまちをつくります。

市街地は、商店街、松川などを中心に、建物や道路などの修景や緑化などを進め、
温泉情緒を感じられ、緑あふれる街の景観をつくります。
また、街並みや温泉文化などを楽しめる散策コースやプログラムを充実します。

伊豆高原は、景観や芸術文化、食などのテーマを設定し、新しい地域イメージの展開を図ります。
また、宿泊施設、別荘地などがたくさんの花に包まれた地域をつくります。

農林業・漁業地域は、自然に調和した、ふるさとの感じられる景観の保全に努めます。
また、農林漁業、里山の自然などが体験できる
グリーンツーリズム・ブルーツーリズムを進めます。

健康や保養のための場やプログラムを充実します

自然に親しめるように
ハイキングやマリンスポーツなどのコ−スやプログラムを充実します。

心と身体の保養のため、
温泉や自然などを利用した様々な療法・テラピーなどへの取組を進めます。

地域の新鮮で安全な農作物や魚介類を用いた食事の提供、
特産物の開発と販路拡大を図ります。

健康回復・保養のための中期滞在に対応できるように
食事や接待、宿泊形態など宿泊システムの構築を図ります。

静岡がんセンターを中心とするファルマバレー構想と連携し、
生活習慣病の予防、ケアなどのための長期療養に対応できる
宿泊施設の確保やプログラムづくりを図ります。

移動手段や情報収集・提供のできる環境などの観光基盤を改善・充実します

交通渋滞を解消し、安全に歩ける環境を整えるため、
道路整備の推進、新たな交通システム導入の検討、各地域を結ぶ公共交通の充実を図ります。

案内サインなどを整理し、
市全体における体系化されたサイン整備を図ります

観光客の誰もが安全で快適に過ごせるように、
道路、観光施設、トイレなどの改善・整備を進めます。

街や観光の情報を収集し整理・体系化する体制、
観光客のニーズを調査し分析する体制を整えます。

各種の情報媒体を活用し、観光情報を提供していきます。
また、観光案内所、道の駅を情報発信の拠点として充実します。

まちを愛する心、もてなしの心を育み、市民と観光客の交流を進めます

街の良さを認識し、観光案内などができる市民を育成するために、
地域の産業、自然、歴史などについての学習を進めます。

自然や歴史などのまちづくりに取り組んでいる
市民グループなどの協力を得て、観光客へのまち案内を進めます。

観光客を迎える雰囲気をつくるため、
あいさつや道案内など、市民のもてなしの心を育てます。

共同浴場や商店街、まち歩きなど、
市民と観光客がともに集い、交流が図られる場を充実します。

観光振興を推進する様々な連携体制を整えます

観光関連の事業者、市民、行政が協働して、
観光振興の研究、方策の立案・実施及び管理・評価に取り組みます。

市民が観光振興に参画しやすい環境をつくり、
市民の参画によるイベントや体験プログラムの実施などを進めます。

観光関連の事業者間、観光業者と農漁業者、商工業者の連携を強め、
サービスの向上や開発を図ります。

外部の専門家や観光業者などとの連携を強め、
まちを客観的に見つめ、分析することを図ります。

伊豆及び箱根、富士地域と結びついた広域観光を進めます

全国及び世界をターゲットに、
広域で一体となった情報発信、観光宣伝を進めます。

広域の市町村と連携して、テーマ性のある観光ルートの設定や観光ツアーの企画などを進めます。
その中で、本市は観光ルート、ツアーの企画立案の役割を強化します。

広域の市町村と連携して、外国人観光客を受け入れる体制や環境の整備を図ります。
その中で、本市は伊豆全体の観光案内、宿泊の受け入れの役割を強化します。

計画の推進について

計画期開は平成16〜25年度までの10年間とし、計画を推進していきます。
事業者・市民・行政が共有する計画とし、協働により計画を推進していきます。
伊東市観光課
〒414-8555 伊東市大原2-1-1
TEL.0557-36-0111