伊豆の歴史・文化

伊豆の歴史 〜伊東市

伊東市の歴史

気候や風土に恵まれた、古い歴史を持つ伊東。
豪族が割拠する中世、支配入り乱れる近世を経て交通の発展とともに一躍、国内屈指の温泉観光都市に…

史跡が物語る伊東の歴史

富士火山帯の活発な活動の後、伊東に人々が住み始めたのは今から約1万5千年前。
静岡県は日本の中でも早くから人が住んでいたところの一つですが
伊東の歴史も古く、市内では縄文遺跡や祭祀遺跡、古墳などが発見されています。

伊東が歴史の舞台に登場するようになったのは、
平安時代末期、豪族「伊東氏」「宇佐美氏」が台頭して以来。
江戸時代は天領や旗本領など、幾度となく支配が変わりましたが
険しい自然に阻まれ農漁業を営む寒村に過ぎませんでした。

温泉に育てられた町・伊東

伊東発展の契機となったのは、幕末にできた温泉宿。
明治時代には東京-熱海に汽船が航行し、温泉町へ変貌。
昭和13年、国鉄(現JR)伊東線の全通をきっかけに近代的な温泉保養地として発展しました。
同25年には国際観光温泉文化都市指定
同36年には伊豆急行電鉄の開通により伊豆周辺の観光拠点として躍進。現在に至っています。